記事一覧:フロンティアの横顔51

  • 日本の女性が輝くために

    フロンティアの横顔
    日本の女性が輝くために

    2014年05月31日号  

    世界の統計を見ると、日本における女性の社会進出がどれほど遅れているのかよく分かる。ランキングは毎年100位前後。いま配偶者控除廃止の議論が進められているが、そもそもなぜ配偶者控除の所得上限がずっと年間100万円台のままで、300万円、400万円にまで拡充しなかったのか。主婦のパートやアルバイトが軽視され続けてきたことの表れである。

  • 脳のレバレッジを活かす

    フロンティアの横顔
    脳のレバレッジを活かす

    2014年05月24日号  

    日本人は、海外では英語で話さねばならないこともあり、自分の意見を言うことを躊躇してコミュニケーションが取れなくなる、とよく耳にする。米国のような多民族国家では、国籍、宗教、慣習の違う者同士が同じ職場で働くため、日本のように発言することでの失敗を恐れることがない。

  • 「ヨットの思想」がつなぐ絆

    フロンティアの横顔
    「ヨットの思想」がつなぐ絆

    2014年05月17日号  

    日本人同士であっても仕事における交渉は難渋することが多い。それが多国間での交渉を取りまとめるとなればなおさらだ。その際、コミュニケーションのための言語ももちろん重要だが、それだけではなく、共通した“思想”を持つことが実は交渉の鍵となる。

  • 「技術」から「価値の理解」へ

    フロンティアの横顔
    「技術」から「価値の理解」へ

    2014年04月26日号  

    日本は、製造業の貢献によりこれまでの成長を成し得た。そして長い不景気から脱しようと模索している今、「ものづくりをもう一度」との考えに警鐘を鳴らす人物がいる。

  • 「兼業」が世の中を変える

    フロンティアの横顔
    「兼業」が世の中を変える

    2014年04月19日号  

    女性の登用や、移民による人口増を模索するしか日本の労働力は見込めないのか。「もっと皆が兼業すればいい」とその疑問に答えるのは、有機野菜などの食材宅配サービスを手がけるオイシックス社長の髙島宏平氏。

  • 仕事も出産も諦めない教育

    フロンティアの横顔
    仕事も出産も諦めない教育

    2014年04月12日号  

    20年前、女性の出産の適齢期について取材した。結果、初産で母子共に安全に出産ができる確率が一番高い適齢期は、25歳から30歳の5年間だと知った。

  • 逆転の発想で日本を変える

    フロンティアの横顔
    逆転の発想で日本を変える

    2014年04月05日号  

    人物の真価が問われるのは、男女の性別に関係なく、その人物が危機的状況に直面したときである。どういった道筋で、何を選択して人生の駒を先に進めるか。そこに如実に表れるのではないだろうか。

  • ソニートップを支えた秘書参謀

    フロンティアの横顔
    ソニートップを支えた秘書参謀

    2014年03月29日号  

    時代を担う大物のそばには必ずといってよいほど、頭脳明晰かつ誠実な参謀役が存在するものである。日本企業として初めてニューヨーク証券取引所に上場したソニーの創始者、盛田昭夫氏にも優秀な秘書参謀役が存在した。

  • オール日本の快挙「ミドリムシ培養」

    フロンティアの横顔
    オール日本の快挙 「ミドリムシ培養」

    2014年03月22日号  

    ユーグレナ、和名ミドリムシはワカメや昆布と同じく「藻」の一種と聞いて植物かと思いきや、動物のように細胞を変形させながら自力で移動することができる。植物と動物、両方の性質を併せ持つとても珍しい生物で、5億年以上も前に地球上で誕生した生物。世界中でミドリムシは長年にわたり研究の対象とされてきた。

  • “日本発”オペラの伝道師

    フロンティアの横顔
    “日本発”オペラの伝道師

    2014年03月15日号  

    ソプラノ歌手、アンジェラ・ゲオルギューさんの演じるオペラの「椿姫」が好きである。だが、彼女が実際に生で歌っているのをまだ観たことはない。数年前、DVDを何度も繰り返し観た。それほど魅了された。彼女が来日して「椿姫」を上演すると聞き、チケットを購入して会場まで行った。が、彼女の子どもが急病となったため来日はかなわず、私はゲオルギューさんの「椿姫」を観るチャンスを逸した。

  • 国際政治学の現実主義者

    フロンティアの横顔
    国際政治学の現実主義者

    2014年03月08日号  

    今でも忘れられない。20年前、ボスニア紛争の真っただ中にあったユーゴスラビア(当時)に行った。首都サラエボでは10代の幼なじみ同士がバリケードの手前と向こう側で機関銃を向け合っていた。その光景を目にしたとき、私はそれまで感じたことのない恐怖心に駆られた。不謹慎だが、正直に言えば、「日本の不戦の状態」が心底ありがたく、皮肉にも戦地でその思いを噛みしめた。

  • MICEに懸ける熱い想い

    フロンティアの横顔
    MICEに懸ける熱い想い

    2014年03月01日号  

    日本にやって来る国際的な会議・学会・展示会、通称MICEは、主催者側がすべて段取りをつけ準備している、と思っていないだろうか。実際には主催者から発注を受け、入札を経て会議や学会などの企画や運営、通訳の手配などを一手に引き受ける企業が存在する。

  • 西と東の意識を共有する世界人

    フロンティアの横顔
    西と東の意識を共有する世界人

    2014年02月22日号  

    日本市場が人口減で消費が頭打ちになっている中、ここ数年日本企業の海外進出と現地化が加速している。日本の内向き志向は少しずつ解消されつつある。では、世界全体で日本の立ち位置を見たとき、どのような変化が見られるのか。

  • デフレに警鐘鳴らした学者の期待

    フロンティアの横顔
    デフレに警鐘鳴らした学者の期待

    2014年02月15日号  

    長きにわたり、「デフレ」に苦しんできた日本。今では「デフレ」という言葉を皆、当たり前のように口にするが、いち早く「デフレ」という現象に警鐘を鳴らした経済学者は誰だったろう。私の身近で思い当たるのは、齋藤精一郎氏である。

  • モダン・ジャパニーズ

    フロンティアの横顔
    モダン・ジャパニーズ

    2014年02月08日号  

    スイスのダボスで毎年開催される世界経済フォーラム(ダボス会議)が今年も1月21~25日に行われた。中日となる23日夜、とある会場は600人もの人で埋め尽くされた。立食形式の和食には長蛇の列ができていた。ジャパン・ナイトである。

  • 本当のゴーン氏を知る男

    フロンティアの横顔
    本当のゴーン氏を知る男

    2014年02月01日号  

    ルノーのシュバイツァー会長(当時)が日産自動車の役員に非公式に同社副社長のカルロス・ゴーン氏を紹介したのは、日産の再生を期してルノーとの資本提携に踏み切ることがまだ公になる前の1998年10月のことだった。ゴーン氏は日産の取締役会で、ルノーがコストカットをどう実践しているか、という名目で講演した。

  • 営業のイメージを塗り替える男

    フロンティアの横顔
    営業のイメージを塗り替える男

    2014年01月25日号  

    学生にアンケートを取ると、就きたくない部署にまず「営業」が挙げられるという。営業がつまらない、あるいはノルマ達成に奔走するのはしんどい、といったイメージをつくり出した大人の責任は重い。企業倒産の85%は販売不振によるものというデータがあるように、営業を敬遠していては、会社は成り立たない。それは、外交を敬遠している国家のようなものである。

  • 日本のグロースハッカー

    フロンティアの横顔
    日本のグロースハッカー

    2014年01月18日号  

    あるデータによれば、企業がインターネット広告にかける費用で、日本は世界第2位。ネット広告先進国である。しかし一方で、企業トップのネットに対する信頼度が今なお低い傾向は否めず、日本のウェブマーケティングは行き当たりばったりの状態だ。

  • 「生き抜く力」を与える教育者

    フロンティアの横顔
    「生き抜く力」を与える教育者

    2014年01月11日号  

    「自分の人生が、私の人生でよかった」──。大学の授業内容に感銘を受け、何かをつかんだ若者が綴った文面である。悩み迷いながら生きているはずの不安定な年代が発したとは思えない言葉だ。秋田県の緑に囲まれた国際教養大学で学ぶこの学生は、いったいどのような教育を受けたのだろうか。

  • ネットに電話をプラスする発想力

    フロンティアの横顔
    ネットに電話をプラスする発想力

    2013年12月28日号  

    インターネットで物を購入したり、予約したりすることが、自宅のパソコンやスマートフォンでできるのが当たり前になりつつある、というのが多くの人々の共通認識だろう。そこに疑問を投げかけ、ビジネスを成功させている人物がいる。

タブレット・スマートフォンでも誌面がそのまま読める
週刊ダイヤモンド電子版も好評発売中!

記者の目

  • 編集部 柳澤里佳

    ヤマト現場取材で感じたギャップ

    宅配危機という言葉が定着してはや1年。ヤマトにトップインタビューを申し込みましたが、断られたので、現場の前線にいる関係者を徹底取材しました。  そこから見えてきたのは、カリスマ経営者が築いた優良企業のイメージと、実態とのギャップです。ドライバーが相次いで労基署に駆け込んでいるのは、毎日大量の荷物と格闘する一方、成功体験に縛られ、変わることのできない経営陣に戦いを挑むためではないかと感じました。  思い起こせば学生時代、“物流系”のアルバイトを二つしていました。一つは宅配ピザ店、もう一つは東京湾岸にある巨大倉庫のピッキング作業です。物流業の過酷さを、ほんの少し垣間見たような気がします。

  • 編集長 深澤 献

    運ぶ人への想いが薄れた宅配便

    「20世紀の宅配便は『送る人』と『受け取る人』の“想い”を繋ぐものであり、金銭的かつ感情的価値のあるモノが運ばれていた」  元流通業界の証券アナリストで経営コンサルタントの松岡真宏氏が、ダイヤモンド・オンラインに寄せた記事の中で指摘しています。確かに学生時代、実家からの食料(時々は現金も)の詰まった小包はうれしかったものです。  ところが21世紀、Eコマースの普及で様相が変わりました。販売業者から直接届くBtoCだけでなく、フリマアプリを通じた見知らぬ者同士のCtoCまで、宅配業者をフル活用する生活です。荷物から「送る人」と「受け取る人」の想いが失われ、同時に「運ぶ人」への想いも薄れたのかもしれません。

全国書店リストバナー 「学割」 定期購読なら約57%オフ!
読者アンケート 書籍10冊の中から、お好きな1冊が抽選で毎号5名様に当たる! いますぐ資料請求!