記事一覧:From Readers From Editors421

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2018年1月27日号  

    大学のクラスメートで、卒業後は米国留学を経て外資系金融機関勤務、同じく外資系金融マンの夫と海外暮らしをしていた女性がいます。10年前に帰国、九州で創業130年という実家の家業を、夫と共に継いでいます。そこに至った詳しい経緯は聞いていませんが、先日、近況をやりとりする中で、「地元に『事業継承を余儀なくされた娘たちの会』というのがあって……」というコメントが。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2018年1月20日号  

    子供のころ、父親から「明日できることは今日するな」と、よく言われました。大げさに言えば、これがわが家の“家訓”です。一見、怠け者の言い訳のようですが、真意は違います。テスト勉強など「今やるべきこと」を差し置いて、部屋の模様替えを始めてしまうような現実逃避型の自分に、「今やるべきことを最優先でやれ」と戒めていたのでしょう。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2018年1月13日号  

    食後の血糖値急上昇を抑えるためには、「野菜を最初に」といったように食べる順番が大事なのだとか。それで思い出したのが、子供のころ、給食のときに指導された、おかず、ご飯、汁物を均等に順序よく食べる「三角食べ」です。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年12月30日号  

    あらゆる分野について次の1年を予測する「総予測」特集。今でこそ他誌も年末年始の定番としていますが、オリジナルは本誌です。初回となる25年前の「1993年総予測」特集は、冒頭で「予測は断定的でないと役に立たない」と宣言し、全130項目を扱っています。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年12月23日号  

    給与明細を見ると、「こんなに税金を取られているのか」といつもがくぜんとします。所得税や消費税が増税されれば家計の負担はさらに増すことになり、やり場のない怒りを抱く人も多いのではないでしょうか。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年12月16日号  

    当編集部の部員は社内規定で個別株の売買を禁止されています。株価を左右するようなスクープネタをつかんだ場合、“インサイダー”になりうるからです。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年12月9日号  

    取材では、「日本人は温泉が好き。今後も温泉にまったく行かなくなるということはないでしょう」と語る関係者がいました。確かに、家族で旅行に行くとなれば、高い確率で温泉が候補に挙がりますし、周囲で「温泉が嫌い」というタイプは見たことがありません。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年12月2日号  

    「表紙は中学の英語教科書風でいきましょう」との案を出した担当デスクに聞かれました。「ホライズンとクラウン、どっちが郷愁を誘いますかね、深澤さんは?」。実は、いずれでもなく、検定外の教科書で学びました。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年11月25日号  

    1989年入社組なので、「バブル世代」と呼ばれるクチです。でも、確かに就職は超売り手市場だったものの、バブル景気を謳歌していたのは、もっと上の世代。ペーペー社員の私はほぼ、おこぼれにあずかっていません。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年11月18日号  

    「資本主義」対「社会・共産主義」という冷戦時代の左右対立はもはや無意味となっていますが、右が保守、左が革新という区分けも、「何を守るのか」によって見方がガラリと変わります。若者にしてみれば、現状維持を求め既得権にしがみつく大人は全て「保守」だし、安全保障における考え方では、護憲という立場に固執し、その先の議論に進むことすらしない勢力が「保守」と映る。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年11月11日号  

    月曜日はサイゼでワイン飲み、火曜日はトリキでビール飲み。水曜日は田中でハイボール、木曜日は丸亀飲み放題。金曜日はいきなり!黒ウーロン、土日は原稿の山。これが私の一週間。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年11月4日号  

    とある連休、Airbnbを使って箱根で民泊をしました。某温泉テーマパークの近くにあるそのリゾートマンションは、家族3人2泊で2万6000円と、ホテルや旅館の半値以下です。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年10月28日号  

    今年、不惑を迎えましたが、この2~3年、同年代の友人で持ち家を持たない人たちが、駆け込むようにマイホーム購入へ動きだしました。できれば30代のうちに、という焦り(?)が背中を押したようです。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年10月21日号  

    もう20年以上前の話ですが、高速道路を運転中、急にエンジンが止まり、慌てて路肩に緊急停車したことがあります。原因はダイナモ(発電機)の故障。JAFの救援を受けました。次の高速出口までけん引してもらったのですが、車って“停電”すると不便ですね。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年10月14日号  

    「トランジスタをやっている会社です」と、東京通信工業(現ソニー)の井深大氏が編集部を訪ねてきた──。1955年7月の本誌にそんな記事があります。持参した小型ラジオの音を聞き、国産トランジスタの出来栄えに驚いた弊社創業者の石山賢吉や編集長、記者たちが「今から工場を見せてほしい」と、逆に井深氏の案内で北品川の本社に向かうという石山の筆による取材記です。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年10月7日号  

    高校1年の娘がいます。中学までは、何とか勉強を教えることで父親の威厳を保っていましたが、高校になった途端に教えられなくなりました。そこで、一念発起して中高科目の学び直しを始めました。問題集や参考書、特集内で紹介している動画教材の「スタディサプリ」を使って、通勤の隙間時間にやっているのですが、これが意外に面白い!

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年9月30日号  

    経済記者としてのスタートは1990年代初頭、パソコン勃興期のソフトウエア業界の担当でした。当時、ソフトバンク(SB)は知る人ぞ知る新興企業。94年の株式公開を挟み、海外企業の買収で急拡大していく過程を必死で追い掛けたものです。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年9月23日号  

    「週刊ダイヤが株特集を組むとなぜ株価はピークを打つのか」。2013年5月25日号の特集「経済ニュースを疑え!」に、そんな自虐的な記事を載せ、当時結構な話題となりました。

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年9月16日号  

    早慶上智、MARCH、関関同立、日東駒専、産近甲龍、西福、南愛名中、大東亜帝国、摂神追桃……。これ大学の「くくり」なんですが皆さんどの大学か知っていますか?

  • From Readers From Editors

    From Readers From Editors
    From Readers From Editors

    2017年9月9日号  

    先日、編集部の巨漢Y口さんと話していたところ、「編集後記は今のように堅苦しく書かずに自由に書いてもいいんじゃないか」という話題に。確かに他社の雑誌では、その号の内容とはまったく関係ないことが書いてある編集後記も少なくありません。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 編集委員 藤田章夫

    新NISAを追い風にする保険業界のしたたかさ

     新NISAが1月からスタートし、保険の販売には逆風かな?と思っていたら、「むしろ追い風になっていますよ」との声が多数。
     資産運用の相談に来た人に、「投資信託は資産が減ることもありますが、変額保険の死亡保険金額には最低保証があります」と言えば、「保険の方がいいか」となるようです。
     本来は、資産を運用したいのか保障が欲しいのか、目的に応じて使い分けたいところですが、これがかなり難しい。
     そこで、保険ジャーナリストの森田直子さんとファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんに、保険と運用それぞれの立場から対談を行っていただきました。面白過ぎて、対談時間はあっという間に過ぎました。ぜひご一読ください。

  • 副編集長 名古屋和希

    “予定調和”の買収は今後減少?

     第一生命ホールディングスが3月に福利厚生代行のベネフィット・ワンを買収しました。この買収劇は異例の展開をたどりました。
     先に買収を表明したのは医療情報サイト運営のエムスリーでした。そこに第一生命が参戦したのです。結局、エムスリーよりも好条件を提示した第一生命が買収戦を制しました。大企業による対抗的な買収は極めて珍しいものです。
     従来、事業会社はイメージ悪化などを恐れ、「敵対的」な買収を控えてきました。ただ、近年はルール整備などを背景に「同意なき買収」が広がる機運が出ています。買収が活発になれば、企業・業界の新陳代謝も促せます。今後、“予定調和”の買収は減っていくかもしれません。

最新号の案内24年4月27日・5月4日合併特大号

表紙

特集保険vs新NISA 今「契約したい保険」は? 生保商品ベスト&ワーストランキング

保険とNISA、どちらに資金を振り向けるべきか──。新NISAをきっかけに投資熱が高まる中、多くの人が抱える悩みだ。そこで保険とNISAで迷ったときの考え方や保険の見直し方、保険のプロ29人が辛口採点した生命保険商品ランキングを、業界の深部…

特集2変局 岐路に立つNHK

NHKが大きな岐路に立たされている。今国会で放送法改正案が可決されれば、ネット視聴も受信料徴収の対象となる。一方で、今後、NHKの受信料収入は人口減やテレビ離れを背景に先細る可能性が高い。職員数1万人を誇る巨大公共放送機関は、「みなさまのN…