記事一覧:From Readers From Editors421

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    2012年5月19日号  

    ある名門大の理系学生の就活実態を取材したときのこと。大学の担当者は断言していました。「理系は就職に有利なんて幻想ですよ」。学部卒は文系と同じオープンエントリー、教授推薦を受けた院卒であっても応募倍率6~10倍の狭き門となるのは珍しくない、と。

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    2012年5月12日号  

    起業特集の打ち合わせの際に、「取材をしていると自分たちも起業したくなるね」。そんな話で、他のメンバーと盛り上がりました。しかし、何をやるのか、と考えた次の瞬間、話題は尻すぼみに……。

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    2012年5月5日号  

    不摂生な生活を送っていますが、風邪やインフルエンザなどにかかったときは別として、処方薬とはあまり縁がありません。一方、もっと前に苦い薬を飲んでおけば、というのが日本の経済社会システムの状況。この特集で紹介しているように、病気によく効く薬が続々登場していますが、こちらの即効薬は見当たりません。

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    2012年4月21日号  

    毎年、保険の特集が終わると読者の方からさまざまな問い合わせが来ます。昨年は、ソニー生命の学資保険は手数料率が低いので代理店は売りたがらないという記事について、複数の代理店の方から「それは間違っている」「余計なことを書くな」とクレームが入りました。

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    2012年4月14日号  

    当然のことが当然でなくなるのは、経済に関しても例外ではありません。今回の取材で、自分の思い込みを正されることも少なくありませんでした。月並みな表現ですが、目からウロコが落ちるような思いを何度もしました。

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    2012年4月7日号  

    新年度に入ると新入社員のフレッシュな姿が目に付くようになります。安堵と不安と期待の入り混じった表情は、しかし彼らの専売特許というわけではありません。

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    2012年3月31日号  

    「病院で先生を前にすると緊張してあまり話せない」という方、多いと思います。介護スタッフたちも似た気持ちになるそうです。

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    2012年3月24日号  

    久しぶりに女子高生と話しました。個人ブログが当たり前で、“グダグダ”なことを“GDGD”と言っているのは衝撃でした。

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    2012年3月17日号  

    今、銀行を取材して痛感するのは、かつてのメインバンクはもはや存在しないということ。借り手優位の時代。銀行は少ない情報で決断を迫られる場面も少なくありません。しかし、メガバンクの大口融資問題や地銀の隠れ不良債権など、課題は山積。この難問にどう向き合っていくのか。

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    2012年3月10日号  

    陸前高田市の旧広田水産高校敷地内にある仮設住宅では、不審者への対策で結成された自警団がコミュニティを支える存在となっています。働き盛りの20~40代が中心なため、団員が集まれば自然と「この街をどうするのか」といった話題になるそうです。

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    2012年3月3日号  

    大学では英文学を専攻、第2外国語は中国語を取ったのに、どちらも今、ほとんどできません。「語学は気合と継続がすべて」という言葉が身に染みます。特集に載せ切れなかったエピソードを紹介します。

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    2012年2月25日号  

    塾特集の取材で、幼児が通う英才教育型の託児所やお受験塾を訪ねました。すばらしい環境に、高校まで公立、塾にも通わせないつもりだった私の心が揺れました。

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    2012年2月18日号  

    世の中の動きを睨みながら、短期集中型で時宜に合った特集を作り上げていくのが本誌のスタイルですが、今回の特集は数ヵ月前から、ディズニー側と何度も打ち合わせを重ねてきました。

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    2012年2月11日号  

    昔は患者が支払う謝礼は、50万、100万円という額が当たり前。「キャッシュで家を買った」「教授室に金の延べ棒があった」などの“武勇伝”を持つ大学教授も少なくなかったとか。

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    2012年2月4日号  

    「明日、サッカーの観戦チケットが1枚あるのですが、ご興味ありませんか」。昨年12月中旬、ソニーの広報担当役員から、編集部に不思議な電話がかかってきた。あまりに急なスケジュールでもあり、一同丁重にお断りした。

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    2012年1月28日号  

    仙台市でひと足早く始まったがれき焼却工場を見ようと、若林区荒浜を訪ねました。津波に洗われ、なにもなくなってしまった平坦な土地を往来するのは、ほとんどがダンプカー。どこから集まってきたのかと思うような数の工事車両でした。

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    2012年1月21日号  

    1993年に1万だったものが2009年には10万に急増したといわれています。中国国内における集団抗議行動の発生件数です。なかでも昨今の農民暴動は数万人規模の参加者を集め、鋤や鍬を武器にして警官隊と渡り合うそうです。

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    2012年1月14日号  

    世の中には、込み入った話や複雑な論理などを誰にでも理解できるようにいとも簡単に視覚化してしまう人がいます。そうすることで仕事の効率と生産性を高め、結果を出しているプロフェッショナルたちです。

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    2012年1月7日号  

    リスクと罠とストレスに満ち満ちた現代社会を乗り切るための原動力となるのは、なにをおいても健康な体です。そして健全なる精神も。年末年始のご自身の体調管理はもとより、ご家族の健康増進などにも特集記事をお役立てください。

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    2011年12月24日号  

    今回の総予測の特集は、各方面の専門家の執筆原稿やインタビュー記事を盛りだくさんに掲載しております。

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記者の目

  • 編集委員 藤田章夫

    新NISAを追い風にする保険業界のしたたかさ

     新NISAが1月からスタートし、保険の販売には逆風かな?と思っていたら、「むしろ追い風になっていますよ」との声が多数。
     資産運用の相談に来た人に、「投資信託は資産が減ることもありますが、変額保険の死亡保険金額には最低保証があります」と言えば、「保険の方がいいか」となるようです。
     本来は、資産を運用したいのか保障が欲しいのか、目的に応じて使い分けたいところですが、これがかなり難しい。
     そこで、保険ジャーナリストの森田直子さんとファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんに、保険と運用それぞれの立場から対談を行っていただきました。面白過ぎて、対談時間はあっという間に過ぎました。ぜひご一読ください。

  • 副編集長 名古屋和希

    “予定調和”の買収は今後減少?

     第一生命ホールディングスが3月に福利厚生代行のベネフィット・ワンを買収しました。この買収劇は異例の展開をたどりました。
     先に買収を表明したのは医療情報サイト運営のエムスリーでした。そこに第一生命が参戦したのです。結局、エムスリーよりも好条件を提示した第一生命が買収戦を制しました。大企業による対抗的な買収は極めて珍しいものです。
     従来、事業会社はイメージ悪化などを恐れ、「敵対的」な買収を控えてきました。ただ、近年はルール整備などを背景に「同意なき買収」が広がる機運が出ています。買収が活発になれば、企業・業界の新陳代謝も促せます。今後、“予定調和”の買収は減っていくかもしれません。

最新号の案内24年4月27日・5月4日合併特大号

表紙

特集保険vs新NISA 今「契約したい保険」は? 生保商品ベスト&ワーストランキング

保険とNISA、どちらに資金を振り向けるべきか──。新NISAをきっかけに投資熱が高まる中、多くの人が抱える悩みだ。そこで保険とNISAで迷ったときの考え方や保険の見直し方、保険のプロ29人が辛口採点した生命保険商品ランキングを、業界の深部…

特集2変局 岐路に立つNHK

NHKが大きな岐路に立たされている。今国会で放送法改正案が可決されれば、ネット視聴も受信料徴収の対象となる。一方で、今後、NHKの受信料収入は人口減やテレビ離れを背景に先細る可能性が高い。職員数1万人を誇る巨大公共放送機関は、「みなさまのN…