記事一覧:From Readers From Editors337

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    2018年10月20日号  

    先日、縁あって早稲田大学で講師のまね事をする機会を頂きました。80人程度のクラスで、テーマは「経済メディアの世界」。本誌での経験を通じて触れてきた経済ジャーナリズムについて、日頃考えていることをお話ししてきました。

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    2018年10月13日号  

    今回の特集で取材に応じた創価学会の活動家が、ふとつぶやいた言葉が印象に残っています。時に世間のバッシングにさらされた学会の歴史は、確かに日本社会の偏見や不寛容さとの戦いという側面もあったのかもしれません。少なくとも彼らがそう思っていたことに気付かされました。

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    2018年10月06日号  

    10年近く前ですが、できたばかりの中国高速鉄道に乗ってこいとのデスク指令で、広州~武漢を往復しました。巨大な駅に着くとそろいの帽子をかぶった中国人ツアー客が大勢います。車内ではヒマワリの種を食べながら、どんちゃん騒ぎが続きます。傍観していると「日本の小姐がなぜ一人でここにいるんだ」と見つかってしまい、ビールと手羽先をごちそうになりました。しまいには「うちの嫁に来ないか」と貴重な誘いを頂きました。

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    2018年09月29日号  

    子どもの世界でもキャッシュレス化が進んでいます。おもちゃのレジはカード決済に対応。レジのコインを部屋のどこかでなくしても、カードで決済してお店屋さんごっこを成立させているのです。キャッシュレスに慣れた彼らは、現実の無人レジもあまり気にならないよう。やっぱり「習うより慣れよ」が一番。特集から自分好みの決済を探してみてくださいね。

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    2018年09月22日号  

    「グーグルやアマゾンから、『一緒に何かやらないか』と誘いがあってね。われわれしか持たないデータに興味があるようだ」昨年末のインタビューで、山田進太郎会長の語った言葉が、今回の特集の原点でした。“データの支配者”といえるITの巨人たちが、メルカリのデータに熱視線を送っているというのです。

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    2018年09月15日号  

    「ファイナンス思考」とは、将来に稼げるお金の総額を最大化するという発想にほかならず、その点において「価値志向であり、長期志向、未来志向です」と、朝倉祐介さんは著書『ファイナンス思考』の中で書いています。

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    2018年09月08日号  

    不動産「投資」とはいいますが、銘柄の選定と売買のタイミングが大半を占める株式投資とは違って、やることがたくさんあります。今号に出てくる“勝ち組大家”さんを見て、成功するには投資家というより事業家の素養が必要だなと感じました。

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    2018年09月01日号  

    このごろ、よく「平成最後の~」という言葉を耳にするようになった。「平成経済全史」特集(8月25日号)を読むと、平成という時代は、自分が思っていたよりもはるかに激動の時代だったのだと感じた。

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    2018年08月25日号  

    ロスジェネ前期世代です。世代間の差を一番感じたのは、やはり就職活動です。私は何十社と面接で落とされているうちにストレスがたまり、面接へ向かう移動中、おなかが痛くなって何度もトイレに駆け込んでいました。こんな不況下で就活をしなきゃならないなんて、何て運が悪いんだと思ったものです。

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    2018年08月11日号  

    「決算書100本ノック」というタイトルに合わせ、表紙には守備練習する野球選手の絵を用いました。ところが、当初使おうとしていたイラストを見た野球好きの営業部長が「これ左利きじゃないですか。一塁手を除けば左利きの内野手なんていませんよ」。確かに内野は右利きでないと一塁に送球しにくい。

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    2018年08月04日号  

    先日、子ども用にネットオークションで中古パソコンを物色しました。幸い、目当てのモデルをある中古販売業者が大量に出品していたため、選び放題。なのに、見ていると終了間際に入札合戦になり、思わぬ高値で終わるケースもあれば、ひっそりと安く終わることもある。

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    2018年07月28日号  

    銀行員といえば学歴競争の勝ち組でもあるエリートのはずなのに、時代の先頭に立ち、革新志向で変化を主導していくようなタイプは少ないといわれます。今号の特集の中で、メガバンクを辞めた30代の男性が、その理由として「融資業務自体が、過去10年分の財務諸表の確認から始まる“前例踏襲型”の仕事であること」を挙げています。

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    2018年07月21日号  

    既存の産業にテクノロジーを結び付けて新市場を創り出す「X-Tech(クロステック)」。その一つであるヘルステックが引き起こす医療産業の激変を、今号の特集では描いています。

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    2018年07月14日号  

    1986年に高年齢者雇用安定法が改正されるまで、日本企業の多くは55歳定年制を採用していました。今の感覚だと、55歳なんてまだまだこれから。むしろ、この年で仕事人生を終えなければならないのだとしたら、達成感など得られないのではと心配してしまいます。

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    2018年07月07日号  

    上海出身の知人によると、「銀座とか中国語を話せる店員が増えましたよね。でも、雇用主は全然分かってないなと思うことがある」。日本で働く中国人と話すと大体、どの辺の出身か分かるそうで、「例えば○×地方の出身者を接客業に就けちゃダメでしょ。サービス精神なんてないんだから」とその知人。

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    2018年06月30日号  

    根っからの文系の割に、「数の神秘」のような話は好きで、最近は巡回数「142857」というネタを本で読んで感動しました。とはいえ、もっぱら目に触れるのは近代数学の整数論の基礎である10進法に基づく話。きっと2進法にも12進法にもそれぞれの美しさがあるんだろうなと想像しますが、そこまで手が回りません。

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    2018年06月23日号  

    「良い社長」といっても、誰にとってなのかで結果は変わってきます。相手は株主・投資家なのか、従業員なのか、あるいは顧客・取引先か。また、アンケート方式なら回答者の属性に左右されるでしょうし、複数の指標の積み上げならその“設計”がものをいいます。

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    2018年06月16日号  

    1990年代終盤に小売業界を担当していました。当時は小売り、不動産、ゼネコンが過剰債務業種の筆頭。ダイエーなどは営業利益と受取利息・配当金の合計を支払利息で除した「インタレスト・カバレッジ・レシオ」が1を切る年も。つまり本業の稼ぎでは借金返済どころか金利の支払いすらおぼつかない状況でした。

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    2018年06月09日号  

    私が勤める会社は取り立てて規模が大きいわけではないが、一応欧州に子会社を持っている。だから間違いなくGDPRの適用対象である。ところが読み始めた途端にギブアップした。GDPRをはじめ、EEAにDMP、SCCなど普段見慣れない言葉のオンパレードに酔いそうになる。これでは横文字に弱い役員が多い当社では、対応が後手に回るはずだ。

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    2018年06月02日号  

    個人データ保護の規則が随分厳しくなるらしい──。当初、GDPRにはその程度の認識だったのですが、内容を知るうちにその意味するところ、影響の大きさに衝撃を受けました。要するに、個人情報を集めてマネタイズに利用する「デジタル経済」そのものに再構築を迫る社会変革が始まるのだ、と。

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「グローバル化時代の必須教養」10/25

記者の目

  • 編集長 深澤 献

    早稲田で講師のまね事をしてみたところ…

     先日、縁あって早稲田大学で講師のまね事をする機会を頂きました。80人程度のクラスで、テーマは「経済メディアの世界」。本誌での経験を通じて触れてきた経済ジャーナリズムについて、日頃考えていることをお話ししてきました。
     感心したのは、みんな真面目に聞いてくれること。大学設置基準の厳格化に伴い、最近の大学は授業内容や出席管理、成績評価などが文部科学省から厳しくチェックされているとは聞きましたが、確かに自分の時代とは雲泥の差。遅刻も途中退出もなく、居眠りしている学生もいません。
     望むらくは、この中から一人でも多く経済記者という仕事に興味を持ち、あわよくば当社の門をたたいてくれることですが、さて……。

  • 編集部 西田浩史

    早稲田、立教、中央――学長キャラも興味深い

     政治経済学部なら早稲田大学、経済学部なら慶應義塾大学、外国語学部の上智大学、経営学部の立教大学、法学部の中央大学──。
     これら看板学部の関係者のプライドはすこぶる高い。それらが各大学を代表する校風のイメージといえるでしょう。
     特集では学生キャラクターをたっぷり描きましたが、インタビューに応じた学長らのキャラクターも実に興味深いものでした。
     早稲田は昔のイメージとは違って米国帰りでスマート、立教はキャラの立った改革派、中央はやっぱり超真面目ながら行動派!
     各大学のリーダーが着実に変わり始めています。
     全国367大学1178学部、88ページの特大号! ぜひご一読ください。

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