記事一覧:ダイヤモンド・オンライン発26

  • 神戸製鋼も…名門企業が起こす不正の元凶は「世界一病」だ

    ダイヤモンド・オンライン発
    神戸製鋼も… 名門企業が起こす不正の元凶は「世界一病」だ

    2017年10月28日号  

    鉄鋼3位の名門、神戸製鋼所で「不正ドミノ」が起こりつつある。10月8日、アルミニウムや銅の製品の一部で、契約した製品仕様に適合するようにデータを改ざんして約200社に出荷していたと発表した。さらに調査を広げたところ、鉄粉でも同様の改ざんが行われていた疑いが出てきた。

  • 上司の「早く帰れよー」が部下を怒らせダメにする

    ダイヤモンド・オンライン発
    上司の「早く帰れよー」が部下を怒らせダメにする

    2017年10月21日号  

    勤務時間の終わりに上司からかけられる、「時間だぞー」「早く帰れよー」という決まり文句の掛け声。こうした掛け声は、従来、主として残業管理の目的でかけられていたように思う。今日では、働き方改革の実行プランの主要項目になっている一斉退社を促すため、このような掛け声がかけられる。

  • 「延命治療」を親に強いるのは圧倒的に50代息子が多い理由

    ダイヤモンド・オンライン発
    「延命治療」を親に強いるのは 圧倒的に50代息子が多い理由

    2017年10月14日号  

    Aさん(80代)は脳の悪性腫瘍を患い、この数ヵ月間、闘病生活を送ってきた。当初は総合病院に入院し、治療を受けていたが終了。緩和ケア病棟がある病院への転院を勧められたが、本人の強い希望により、自宅での療養となった。家族の献身的な介護と、在宅ケア専門クリニックのサポートにより、淡々と、しかし穏やかな毎日を過ごしてきたが、次第に薬の効果も得られなくなり、Aさんは一切の食事を受け付けなくなった。こうなったらもう穏やかな死を迎えるためには、食事も、薬も、栄養の点滴も行わない方がいい。

  • 金正恩は「側近による暗殺」を恐れ核ミサイルから手を引けない

    ダイヤモンド・オンライン発
    金正恩は「側近による暗殺」を恐れ核ミサイルから手を引けない

    2017年10月07日号  

    挑発行動がエスカレートするばかりの北朝鮮に対し、日米韓をはじめとする国際社会の主要国の基本的な方針は、経済制裁を強化することによって、核ミサイル開発の資金を遮断し、北朝鮮が開発を続けられなくすることで「対話」の道に引きずり出そうというものである。しかし、こうした考えは、「実効性があるから」というよりは、「北朝鮮への有効な対応手段がないため、これに期待する」という“希望”が強いように思えてならない。

  • 100m9秒台! 桐生選手に続く日本人の記録更新はあるか

    ダイヤモンド・オンライン発
    100m9秒台! 桐生選手に続く日本人の記録更新はあるか

    2017年09月30日号  

    陸上競技の花形である男子100m走。世界では、1968年に電動計時による世界初の9秒台が記録されて以降、当たり前になっていたが、日本記録では長らく10秒の壁を破ることができなかった。桐生祥秀選手は、2013年春に日本歴代2位の10秒01を記録していたものの、2017年8月に新鋭のサニブラウン・アブデル・ハキーム、多田修平、ケンブリッジ飛鳥の各選手に阻まれて世界選手権の代表の座を逃すなど、苦しい時期を過ごしていた。

  • 年収800万円を超えると幸福度は上昇しなくなる──『幸福の「資本」論』より

    ダイヤモンド・オンライン発
    年収800万円を超えると幸福度は上昇しなくなる ──『幸福の「資本」論』より

    2017年09月23日号  

    お金と幸福の関係については、「限界効用の逓減」に触れておかなければなりません。これは経済学の基本ですが、ぜんぜん難しい話ではありません。お酒が好きなひとなら、暑い日の喉がからからに渇いたときに飲む生ビールの最初のひと口ほど美味しいものはないことを知っているでしょう。しかしこの美味しさは2杯目、3杯目とジョッキをお代わりするにつれてなくなっていき、やがては惰性で飲むだけになってしまいます。

  • バブル期日本人の「蛮行」に苦しんだハワイに見る観光業の未来

    ダイヤモンド・オンライン発
    バブル期日本人の「蛮行」に苦しんだ ハワイに見る観光業の未来

    2017年09月16日号  

    スペインのバルセロナやイタリアのヴェネチアなどで、相次いで「反観光」のデモが起きている。背景にあるのは、違法民泊への規制の遅れや、大規模ホテル計画によって家賃や物価の高騰が引き起こされたということが大きいが、憎悪のはけ口は、「観光客」にまで向けられている。

  • ブラック企業は日本社会の「立場」主義が生み出している

    ダイヤモンド・オンライン発
    ブラック企業は日本社会の「立場」主義が生み出している

    2017年09月09日号  

    先日、自民党の今井絵理子議員の不倫騒動が起きました。好きな人と一緒にいたいと思うのが人間の当然の心理ですから、私は何ら問題ないと思います。ただ、一緒にホテルに泊まったのは「深夜まで演説の原稿を書いていた」からだと幼稚な嘘をついて言い逃れした点に、安倍政権の本質を見て暗澹たる気持ちになりました。しかし、どうやら多くの日本人は、違うポイントを問題視していたようです。

  • 食事で変わる!ストレス耐性が高い社員の生活習慣のつくり方

    ダイヤモンド・オンライン発
    食事で変わる! ストレス耐性が高い社員の生活習慣のつくり方

    2017年09月02日号  

    「卵が先か鶏が先か分からないけれど、メンタルヘルス不調者が多い部署はハードワークで食生活も乱れている気がして…」「メンタルヘルスケア系のセミナーを色々試したがいまいち何が効いているか分からないので、趣向を変えて依頼してみました」

  • 働く人がアホらしくなるのが悪い会社、働かない人が居づらいのが良い会社

    ダイヤモンド・オンライン発
    働く人がアホらしくなるのが悪い会社、 働かない人が居づらいのが良い会社

    2017年08月26日号  

    社員に働きやすいオフィス環境を提供する──。そう話す経営者が多くなりました。社内のレイアウトを変えたり、机や椅子を一新して、快適なオフィスを作ることはもちろん悪いことではありません。しかし、ハードを整えただけでは、働きやすい環境を提供したことにはなりません。「働きがい」のある会社を作らなければならないのです。

  • 政府は財政健全化シナリオの「粉飾」をいつまで続けるのか

    ダイヤモンド・オンライン発
    政府は財政健全化シナリオの 「粉飾」をいつまで続けるのか

    2017年08月12日号  

    内閣府から、「中長期の経済財政に関する試算」(以下、中長期財政試算)が公表された。だが財政健全化シナリオの前提になる成長率や税収の見積もりは現実離れしたもので、「いつまで、こんなフィクションを繰り返すのだろうか」というのが正直な感想である。

  • 定年の日を境に起こる「誰も名前を呼んでくれない」

    ダイヤモンド・オンライン発
    定年の日を境に起こる 「誰も名前を呼んでくれない」

    2017年08月05日号  

    私は60歳で36年間勤めた生命保険会社を退職した。65歳まで働くという選択肢もあったが、「定年後」を自ら体験しながら執筆したいと思い、どこの組織にも属さずに過ごしている。会社員のほぼすべてがそうであるように毎日通勤電車に揺られて職場に入り、そこで長時間働くのが日常だった。ところが定年の日を境に、満員電車に乗り込む必要はなくなり、机の前に座ることも、同僚と話すことも、なすべき仕事も何もかもなくなった。

  • エイベックスが花火大会やラーメン女子博で見せる“顧客ずらし”の妙

    ダイヤモンド・オンライン発
    エイベックスが花火大会やラーメン女子博で見せる “顧客ずらし”の妙

    2017年07月29日号  

    スキル等を含めた自社の本質的なアセット(資産)を点検し、それを基点にして、振り向ける先をちょっと「ずらす」だけで、「新たな何かを(無理に)得る」ことなく新しい顧客を獲得できる──。それが私の提唱する「顧客ずらし戦略」です。その具体的事例として、エンターテインメント業界の雄、エイベックス・グループが挙げられます。

  • 残業減らしで外注急増、大企業社員の劣化が止まらない

    ダイヤモンド・オンライン発
    残業減らしで外注急増、 大企業社員の劣化が止まらない

    2017年07月22日号  

    こんな社員が実在するという話を見聞きしたことはないだろうか。・プログラムを一度も書いたことのないSE。・戦略作成はコンサルタント頼みの経営企画部員。・文章をまったく書かない編集者。・教育制度の企画運営を全部外注する教育担当者。・代理店のインセンティブ(奨励金)プログラムを作るだけの営業本部員。残念なことにこれは笑い話などではなく、大企業のあちらこちらでお目にかかる現象である。すでに、大企業の社員は見事なまでに外注頼みになっているのだ。

  • タカタ倒産、創業家支配でトラブル対応が後手に回る理由

    ダイヤモンド・オンライン発
    タカタ倒産、創業家支配で トラブル対応が後手に回る理由

    2017年07月15日号  

    大手自動車部品メーカーのタカタが、民事再生法の適用を申請した。負債総額は1兆円を超す、日本史上最大の倒産劇となった。 今回の倒産の引き金となったエアバッグ問題については、タカタの対応が後手後手に回った。

  • アマゾンがスーパー買収で「腐るモノ」を扱うことの深い意味

    ダイヤモンド・オンライン発
    アマゾンがスーパー買収で 「腐るモノ」を扱うことの深い意味

    2017年07月08日号  

    6月16日、ネット販売の世界的な雄であるアマゾン・ドットコム(以下アマゾン)は、スーパーマーケットのホールフーズ・マーケット(以下ホールフーズ)の買収を発表した。ホールフーズは、自然・有機食品の品揃えを特徴としており、庶民向けの低価格型スーパーとは一線を画した運営をして成長してきた。

  • 北朝鮮経済が制裁強化でも容易に破綻しない理由

    ダイヤモンド・オンライン発
    北朝鮮経済が制裁強化でも容易に破綻しない理由

    2017年07月01日号  

    国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会は、北朝鮮の今年4月の石炭輸出量がゼロになったと発表した。党や軍が貿易や武器輸出で稼いだ外貨を「忠誠資金」などの名目で金正恩氏に上納する「首領経済」の資金源を遮断しようとする国連制裁が功を奏しているともいえる。だが北朝鮮を支えるもう一つの「住民経済」は事情が違う。

  • “買い物に興味がない私”が会得した「売る極意」

    ダイヤモンド・オンライン発
    “買い物に興味がない私”が会得した「売る極意」

    2017年06月24日号  

    一昨年頃、多くの小売店が熱狂していた「爆買い」。日本を訪れる中国人観光客の購買力が日本の小売りを救うという論調をあちこちで見かけた。私のところにも「免税店を作りませんか?」というオファーが何回か来たが、私はいずれもお断りした。

  • 中国で「ダメ企業」の烙印、日本電機メーカーの凋落

    ダイヤモンド・オンライン発
    中国で「ダメ企業」の烙印、日本電機メーカーの凋落

    2017年06月17日号  

    中国メディアに登場する日本企業は、概ねプラス評価のものが多かった。しかし、近年、日本企業を見る目は間違いなく厳しくなった。 中国の有力メディア「21世紀経済報道」は、パナソニックの中国法人に容赦なくメスを入れている。「松下家電廠一線員工調査実録 效益下滑人才難留」と題する記事は、中国沿海部にあるパナソニックの工場の従業員への取材から、従業員の士気の低迷ぶりをあぶり出している(中国ではパナソニックよりも、旧社名である松下電器産業の方が親しまれており、ここでも以下、松下と呼ぶことにする)。

  • 中国人が日本の医療にタダ乗り!高額のがん治療で

    ダイヤモンド・オンライン発
    中国人が日本の医療にタダ乗り! 高額のがん治療で

    2017年06月10日号  

    「中国からの患者が押し寄せ、とにかく大変。言葉が通じず、しかも『はるばる来たのだから先に診ろ』などとわがままを言う人も多く、日本人の患者にしわ寄せが及んでいる。しかし、日本人へのしわ寄せはそれだけではない……」こう語る医師が所属するがん専門の大手病院には、ここ数年、中国人のがん患者が大挙して訪れている。中国では承認されていない薬の投与を望む患者や、最先端の治療を受けたいという患者が多いためだ。

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記者の目

  • 編集部 宮原啓彰

    不惑を迎えた友人たちの「焦り」

     今年、不惑を迎えましたが、この2〜3年、同年代の友人で持ち家を持たない人たちが、駆け込むようにマイホーム購入へ動きだしました。できれば30代のうちに、という焦り(?)が背中を押したようです。
     共働き世帯が大半を占めるため、希望は「職住近接」物件。つまり都心のマンションでした。ですが、この高騰で、親の資金援助でもなければ、おいそれと買うことはできなかったようです。
     そして現在。都心を諦め郊外のマンションを買った人、都市部の建売戸建てにした人、値下がりを待ちつつ今も探している人と、答えが分かれました。どれが正しいのかは誰にも分かりませんが、特集が悩める住まい探しの一助になれば幸いです。(宮原)

  • 編集長 深澤 献

    多士済済の管理組合メンバー

     社会人になってからはずっとマンション暮らし。この生活に慣れ過ぎて、もはや庭付き一戸建てへの憧れもなくなりました。
     20年前に買った今のマンションは、21戸と小規模ながら、管理組合がなかなか多士済済。大型建造物に関わるエンジニア、理詰めの化学メーカー研究者、お金に厳しい国税局査察部のマルサもいたり、一時は夜のテレビニュースのキャスターもいて、彼が総会の司会だとスムーズに話が進んだものです。私も本誌のマンション特集で知識を仕入れ、情報提供役に回ります。
     こうした布陣で、大規模修繕工事を高品質・低コストで仕上げ、管理会社の変更による管理費の大幅削減もやってのけました。一戸建てではできなかった経験です。

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