記事一覧:Inside981

  • 柏崎市長の鶴の一声で暗転東電新体制の「不安な船出」

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    柏崎市長の鶴の一声で暗転 東電新体制の「不安な船出」

    2017年08月12日号  

    東京電力ホールディングスの先行きが、ますます見通せなくなっている。その主因は、東電柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県柏崎市の櫻井雅浩市長。同市長はかねて柏崎刈羽原発6、7号機再稼働には1~5号機の廃炉が条件だと発言していたが、7月25日、正式にその意向を東電の小早川智明社長に伝えたのだ。

  • ネット視聴にも受信料要求へ?批判噴出で孤立するNHK

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    ネット視聴にも受信料要求へ? 批判噴出で孤立するNHK

    2017年08月12日号  

    テレビを持たずインターネットでNHKの番組を視聴している人にも、受信料負担を求める時代が来るのか。NHKの上田良一会長の諮問機関である「受信料制度等検討委員会」は7月25日、NHKが常時、地上波とネットで番組を同時配信(ネット同時配信)する場合、テレビ受像機を持たずパソコン、スマートフォンのみの世帯にも、テレビと同様に受信料負担を求めることに「合理性がある」と答申した。

  • トヨタ・ホンダが新型セダン投入透ける高齢者依存の“旧型”戦略

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    トヨタ・ホンダが新型セダン投入 透ける高齢者依存の“旧型”戦略

    2017年08月12日号  

    トヨタ自動車とホンダが今夏以降、それぞれの看板といえる代表車種の新型モデルを相次いで日本市場に投入する。7月10日にトヨタが発売したカムリ、9月29日にホンダが発売するシビックだ。両車には共通点がある。いずれも初代からモデルチェンジを重ねて節目の10代目を迎えること。そして国内よりむしろ米国など海外で売れに売れ、その実績を引っ提げて日本に凱旋することだ。

  • テスラEV向けで絶好調電池材料に懸ける住友鉱の本気

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    テスラEV向けで絶好調 電池材料に懸ける住友鉱の本気

    2017年08月05日号  

    「この1~2年は、電池材料メーカーにとって試練の時期になる」。自動車各社が電気自動車(EV)の増産計画を相次ぎ打ち出し、拡大が確実視されるリチウムイオン電池市場。しかし、阿部功・住友金属鉱山電池材料事業部長は、複雑な表情を浮かべてこう語る。

  • 貸金業参入で中小向けサービスを強化リクルートが宿泊施設に融資

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    貸金業参入で中小向けサービスを強化 リクルートが宿泊施設に融資

    2017年08月05日号  

    リクルートグループは8月末、フィンテックを活用した中小企業向け融資を開始する。貸金業への本格参入の検討に向け動きだしたのだ。貸金業を行うのは昨夏に設立した子会社のリクルートファイナンスパートナーズ。まずはリクルートが運営する旅行予約サービス「じゃらんnet」に参画している宿泊施設運営企業の一部が貸し出し対象となる。

  • 新国立競技場で過労自殺か問われる重層下請け構造

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    新国立競技場で過労自殺か 問われる重層下請け構造

    2017年08月05日号  

    悲劇の現場は、2020年開催の東京五輪のメーン会場だった──。現在急ピッチで工事が進む東京都新宿区の新国立競技場の建設現場で、地盤改良工事を手掛けていた土木専門工事会社の23歳の男性社員が、1カ月間で200時間近い残業を行い、今年3月の失踪後に自殺していた問題。男性の両親は、過重労働が自殺の原因だとして労災申請した。

  • 「一番搾り」を大型リニューアルキリンの首位奪還シナリオ

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    「一番搾り」を大型リニューアル キリンの首位奪還シナリオ

    2017年08月05日号  

    「30周年を迎える2020年が一つのゴール。『一番搾り』を日本のビールの本流にしていきたい」。キリンビールの布施孝之社長は、一番搾りのリニューアルを発表した今夏の説明会でビール再起への熱を込めた。「一番搾りをビールの本流に」という社長発言の背景にあるのは「トップシェア奪還」。キリン幹部はそう語気を強める。

  • ANAの“奪取”にJALが反撃ベトナムでLCCと組んだ訳

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    ANAの“奪取”にJALが反撃 ベトナムでLCCと組んだ訳

    2017年08月05日号  

    日本航空(JAL)は7月25日、ベトナムのLCC(格安航空会社)、ベトジェット・アビエーションと包括的業務提携を結んだ。急成長する日本とベトナム間の航空需要を取り込もうと、両社は日本~ベトナム便と両国内便、さらにベトナム発着の周辺アジア各国便で共同運航(コードシェア)を行う予定だ。

  • 概算要求100兆円突破へ始まる財務省の埋蔵金漁り

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    概算要求100兆円突破へ 始まる財務省の埋蔵金漁り

    2017年08月05日号  

    「ひとたび上げてしまった生活水準を、元に戻すのは難しい」。その言葉は、一般人の日常生活だけでなく、どうやら国という大きな組織においても当てはまるようだ。霞が関の中央官庁が、毎年8月末までに出す翌年度予算の概算要求額。政府は予算編成の起点となるその基準(概算要求基準)を7月下旬に示したが、そこに上限額の記述は今年もなかった。

  • ドンキの激安PBが瞬速完売で必至迫る4Kテレビの価格崩壊

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    ドンキの激安PBが瞬速完売で必至 迫る4Kテレビの価格崩壊

    2017年07月29日号  

    「高付加価値化」でテレビ事業での生き残りを図ろうとしていた大手電機メーカーには、後々大きな打撃として効いてくるかもしれない“夏の事件”が起きた。大手小売りドン・キホーテがPB(プライベートブランド、自社企画商品)として発売した5万4800円の50インチ4Kテレビが、初回出荷台数3000台を1週間で完売。さらに7月14日から予約を再開した2期出荷分1400台も即日完売するという異例のヒットを記録したのだ。

  • 環境規制の最善策がない?海運が抱える2020年問題

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    環境規制の最善策がない? 海運が抱える2020年問題

    2017年07月29日号  

    海運業界が頭を抱えている。頭痛の種は、国際海事機関(IMO)が決めた大気汚染防止をめぐる規制強化だ。2020年1月から船の燃料油中の硫黄分濃度の規制値が厳しくなり、多用されてきた燃料油がそのままでは使えなくなる。

  • 銀行業界が騒然となった人事金融庁“一日課長”の衝撃

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    銀行業界が騒然となった人事 金融庁“一日課長”の衝撃

    2017年07月29日号  

    警察署などが有名人を起用して実施する「一日署長」ならぬ、“一日課長”が銀行の監督官庁である金融庁で誕生。その人事をめぐって、銀行業界が一時騒然となった。その“一日課長”が誕生したのは、金融庁監督局の「銀行第二課長(銀二課長)」という幹部ポストだ。

  • スマホに反撃ののろしゲーム専用機が好調

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    スマホに反撃ののろし ゲーム専用機が好調

    2017年07月29日号  

    スマートフォンに押されていたゲーム専用機がにわかに盛り上がってきた。夏休みを前に、ある家電量販店で、10代の少年が肩を落としてつぶやいた。「ここでも売れ切れている」。目当ては任天堂の新ゲーム機「ニンテンドースイッチ」。今年3月の発売以来、100万台の大台を超え、目下、品切れ状態が続いている。

  • ヒアリに怯える日本列島 蔓延すれば経済損失も甚大

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    ヒアリに怯える日本列島 蔓延すれば経済損失も甚大

    2017年07月29日号  

    強い毒を持つ特定外来生物のアリ「ヒアリ」が、5月26日に兵庫県尼崎市の貨物船コンテナから国内で初めて見つかって以降、全国各地で確認され、大騒動になっている。7月18日までに発見されたのは、確認順に兵庫県、愛知県、大阪府、東京都、神奈川県、茨城県の6都府県8カ所。いずれも港湾周辺かコンテナの移動先で発見され、海外から荷物に紛れて侵入したものとみられている。

  • セブンの冷凍食品売り場が巨大化急拡大する「中食」大争奪戦

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    セブンの冷凍食品売り場が巨大化 急拡大する「中食」大争奪戦

    2017年07月22日号  

    巨人が動いた。セブン-イレブン・ジャパンが創業以来初めて店舗レイアウトを大幅刷新すると発表。目玉は冷凍食品(冷食)の売り場面積を2~3倍にするというもので、2021年までに1万店舗での展開を打ち出している。

  • 日立鉄道事業拡大は誤算?“少数株主”軽視の代償

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    日立鉄道事業拡大は誤算? “少数株主”軽視の代償

    2017年07月22日号  

    「アンサルドSTSの買収は失敗だった」。同社はイタリアの鉄道信号大手で、日立製作所の鉄道事業の拡大を支える連結子会社だ。国境を越えた標準信号システムを持つSTSは世界市場の拡大に欠かせない。

  • 創業家との対立は最終局面へ出光の公募増資という“妙手”

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    創業家との対立は最終局面へ 出光の公募増資という“妙手”

    2017年07月22日号  

    1年間続いた出光興産創業家と経営陣のゴタゴタが、最終局面を迎えている。出光創業家が石油元売り業界3位の昭和シェル石油との合併に反対を表明してから約1年間、出光経営陣は創業家の説得に腐心してきた。

  • 遺伝子情報の一括検査を保険適用かがん治療で開くパンドラの箱

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    遺伝子情報の一括検査を保険適用か がん治療で開くパンドラの箱

    2017年07月15日号  

    6月末、厚生労働省は、がんに関連する複数の遺伝子異常を一括で調べる「パネル検査」について、2018年度中に公的保険適用を目指す方針であることが分かった。なぜ、がんの治療で遺伝子情報を調べる必要があるのか。「分子標的薬」という薬を選ぶためだ。

  • タカタ民事再生法申請の内幕“死に方”を選べなかった最期

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    タカタ民事再生法申請の内幕 “死に方”を選べなかった最期

    2017年07月08日号  

    エアバッグの大量リコール問題で業績が悪化したタカタが6月26日、ついに経営破綻した。タカタは今後、中国・寧波均勝電子傘下の米キー・セイフティー・システムズ(KSS)の下で経営再建を目指す。ところで気になるのは、タカタの再建問題がなぜここまで長引き、そしてなぜこのタイミングで法的整理に至ったかだ。

  • 中堅・下位校の志願者数急増!大学序列崩し“サバイバル”

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    中堅・下位校の志願者数急増! 大学序列崩し“サバイバル”

    2017年07月08日号  

    日東駒専」「産近甲龍」といわれる、中堅大学の“くくり”が崩壊しつつある──。そう教育関係者が明かすのは“成り上がり”候補大学が猛追しているからだ。きっかけは4月、大学通信から発表された「一般入試の志願者数の増加ランキング」だ。無名の全国12の大学が、5年以上連続で志願者数を増加させ、関係者の間に衝撃が走った。

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記者の目

  • 編集部 山本輝

    両親がもしものときは自分が……

    「ゆうちゃん、随分背が伸びたわねえ」
     祖母に会うと、よくそう言われます。ちなみに、身長はここ10年ほど伸びていませんし、そもそも私の名前は「ゆうちゃん」ではありません。
     祖母が認知症になってはや幾とせ。日に日に病状が進んでいるようです。独居の祖母の世話をしに、母は毎日のように実家へ足を運びますが、そのたびに、今日はあれをなくしただのこれを忘れただのという愚痴を聞かされます。
     私は長男なので、両親がもしものときは自分が面倒を見なければと考えていました。しかし、祖母と母の現状を見るにつけ、そう軽々しく言えることでもなさそう。
     お父さん、お母さん、どうか末永く健康でいてくださいね。ホント、切実に。

  • 編集長 深澤 献

    大人用おむつと乳幼児用おむつ

     ユニ・チャームが「大人用紙おむつの売り上げが乳幼児用を上回った」と発表したのは2012年のこと。日本の人口動態を考えれば当然かと思いつつ、衝撃を受けた記憶があります。
     その後、業界全体ではどうなっているのか、日本衛生材工業連合会の生産量統計(16年度)を調べたところ、乳幼児用の139億枚に対し、大人用は74億枚でした。あれ? 
     どうも原因は、中国人観光客の爆買いだったもよう。5年前の乳幼児用は87億枚だったので、ここ数年は異常値だったのかも。爆買いも一段落したというし、大人用市場の本格化はこれからでしょうか。そういえば最近、ネット上のターゲティング広告で〝ちょい漏れパッド〟が出てくるようになりました。

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