行き詰まった三菱ケミカルはようやく、苦戦する二大事業の抜本的な合理化に乗り出す決意をした。「かわいかった子どもも、親元を離れるときがいつか来る」石塚博昭・三菱化学社長はテレフタル酸事業を再構築する覚悟をこう表現する。アジア各国の工場で原燃料のコストダウンや売値の改善を徹底して行い、黒字化のめどが立った工場も現れた。韓国では生産能力の大幅な削減に踏み切ることも決めた。

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