人口10万人の一地方都市にすぎない石川県小松市。毎年9月初旬になると、この地に、コマツの海外現地法人の外国人トップとナンバー2などが続々と集まってくる。さらには、コマツ本社の経営幹部も勢ぞろいするため、参加メンバーは合計で150人ほどになる。目的は10年以上続けられている「グローバル代表者会議」に出席すること。世界各地の意思決定者が一堂に会し、3日間かけてさまざまな経営課題を議論する。創業90周年を迎えた2011年5月に「コマツウェイ総合研修センタ」が完成してからは、会場がコマツ発祥の地(小松工場の跡地)にできた大会議室になった。
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