本書は、衝撃にも近い反響を呼んだ同著者による『子どもの貧困』(岩波新書)の続編である。この本は、今の日本に、「貧困」と呼ぶべき状態にある子どもが大勢いることを世に知らしめた。日本の社会政策に大きな反省を迫った同書は、橘木俊詔『日本の経済格差』(岩波新書)と共に、この分野の双璧を成す書物になった。本書はその後の検証を踏まえ、あらためて子どもの貧困の実情を伝えるとともに、前著よりも政策に踏み込んだ内容の議論を展開している。

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