教育社会学者の関心の一つは、子どもの教育格差、教育を通じた階層の固定化の問題です。子どもの学力は家庭環境、親の教育熱の度合い、所得などに影響されます。そもそも、生まれついての能力に違いがあるのは確かです。『教育と格差』(橘木俊詔、八木匡著)では、日本の教育界は「子どもに勉強させることによって、生まれつきの能力差をできるだけ縮小することが先生の役割である、という理想主義に燃えていた」としています。

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