「600ポンドのゴリラがいる」──。2007年6月、米連邦公開市場委員会(FOMC)。イエレン議長はサンフランシスコ連銀総裁当時、住宅バブルをこう表現して警戒感を示した。ゴリラの体重は通常200~400ポンド(約90~180キログラム)程度だが、あまりに肥大化した住宅市場という“ゴリラ”の存在を感じ取っていたのだという。昨年11月の米上院公聴会でも、FRBの中で最も早くからサブプライム問題を指摘していたという洞察力が高く評価されていた。

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