輸出の伸び悩みには、海外景気の回復の鈍さ以外に、大きく三つの構造的な要因がある。第一に、企業が円安にもかかわらず輸出価格を下げていないことである。価格を変えなければ輸出数量は増えないが、代わりに為替差益で利益が増える。今回の円安局面では、企業はシェア拡大よりも収益確保という行動を取っている。

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