高度成長期を経て、バブルが崩壊した1990年代初め、わが国はまだ、先進各国の中でも有数の健全財政であった。それが、その後の不良債権問題の深刻化、デフレ状態の定常化によって、長期的な低落傾向に陥った。2000年代前半の「小泉構造改革」などで好転する場面も見られたものの、08年はリーマンショック、11年には東日本大震災に見舞われ、財政事情は大幅に悪化した。その状態が、足元まで継続している。

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