イランとP5+1(国連安保理常任理事国+ドイツ)は歴史的な合意に至った。これは地域・世界経済の安定に向けて好意的に捉えるべきことだが、本当の和平には程遠い。この2013年11月24日の合意の概要は、核兵器への転用が可能な高濃度ウランの生産を暫定的に停止させる見返りに、一部制裁を解除するというものだ(核開発の完全放棄を求めるため、原油輸出規制は維持)。しかし言葉を換えればイランが核開発を継続する権利を認めるものであり、親米国であるイスラエルとサウジアラビアが強烈に不快感を示している。

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