自然環境というと、われわれはまず、広大な自然の風景をイメージする。われわれは暗黙のうちに、視覚によって捉えた自然を自然環境だと理解している。しかし、普段あまり意識はしていないが、われわれは実はもう一つ別の感覚を使って自然を捉えている。それは聴覚である。都会の騒音ですら、何か一つ「音」が欠けただけで、われわれはすぐさま異変を感じ取る。われわれは目で見る以上に自然を、あるいは環境を、「聴いて」いるのである。

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