任天堂の中興の祖であり、家庭用ゲームの市場をつくりあげた山内溥前社長が9月19日に85歳で亡くなった。22歳で早稲田大学を中退し、祖父が創業したカルタメーカーを継いだ山内氏は、事業の柱づくりや多角化をいろいろ模索し、一時は食品やタクシーなどの事業に乗り出したこともある。だが、1977年に米アタリが開発したテレビゲームに目を付けたのが転機となった。80年に「ゲーム&ウオッチ」がヒットしたこともあり、当時の任天堂としては大金の40億円を投じてファミリーコンピュータ(ファミコン)という独自のゲーム機をつくりあげた。

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