「水は舟を載せ、また舟を覆す」(荀子)──。同じものが役にも立てば害にもなるという意味が込められている。この一節の前には「君は舟なり、庶民は水なり」という一文がつく。東京電力福島第1原子力発電所の汚染水問題はまさにこの荀子の言葉通り。原発事故は大量の水がなければ「冷温停止」できなかったし、今なおその状態を維持するには大量の水が必要だ。

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