世界で最も成功したといわれたスペインの再生可能エネルギー普及策は、巨額の累積債務を抱え事実上破綻し、足元では大幅な制度改革に着手している。スペインは1990年代半ば以降、恵まれた自然条件や地形を生かし、風力、太陽光などの再生可能エネルギーの普及促進に国を挙げて取り組んだ。その結果、2012年時点で同エネルギーは電源別の発電電力量で最も多い32%を占めている。普及を後押ししたのが、政府からの補助金投入による固定価格買い取り制度(Feed‐in‐Tariff、以下FIT)だ。

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