オーデマ ピゲといえば、パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタンと並ぶ世界三大高級時計メーカーの一つだ。著名なデザイナー、ジェラルド・ジェンタの代表作でもある「ロイヤル オーク」は、このブランドを象徴するモデルといえるだろう。今年の新作「ロイヤル オーク オフショア・クロノグラフ」は、オフショア・コレクションでは初のセラミック製のケースとベゼルを搭載したクロノグラフだ。ダイヤモンドでなければ傷の付かないセラミックは、ステンレススチールを大幅に上回る耐性を持つが、その加工には多くの手間暇がかかる。このクロノグラフのケース製造に要する時間は、およそ12時間。ベゼルも、ステンレススチール製品より10時間以上の追加作業が必要だ。傷へのリスクを最小限にとどめるため、同社のエンジニアたちは、リュウズやプッシュボタンもセラミックで加工するなど、細部に至るまで研究を進めてきた。

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