消防法の改正でGSの老朽化した地下タンクの改修が義務づけられ、その猶予期限だった今年1月、過疎地で“ガソリン難民”や“灯油難民”が発生した。稼ぎの少ない地方のGSが改修費用を工面できずに相次いで廃業を決めたからだ。全国的に総じてGSは過剰だが、偏在もある。石油流通に詳しい小島正稔・東洋大学教授は、過疎地で最低限必要なGSが閉鎖する「過剰退出が起きている」と指摘する。13年春時点で、市町村内のGS数が3カ所以下の地域は257に上る。1カ所しかない町村は60、ゼロの町村も7ある。

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