1990年代前半のバブル崩壊後、急激な円高進展が日本のデフレ定着の要因となったことは、よく知られている。通常、バブルが崩壊すると、通貨は大幅に減価、それが輸出増をもたらし内需低迷を補う。しかし、日本では円高が進み、内需も外需も低迷した。そういえば、東日本大震災の直後に生じたのも円安ではなく、円高だった。本書は、危機が訪れるたびに増価する円の謎に迫ったものである。

この
続きは

デジタルサービス<ウェブで読む>を利用する

ログインすると本サイトのすべての記事がお楽しみいただけます。
定期購読者の方で、デジタルサービスをお申し込みの方はログインしてください。

  • パソコン
  • タブレット
  • スマートフォン

ID・パスワードをお忘れの方

※著作権等の理由により、一部の記事・写真・図版が欠けている場合があります。