東京・御徒町で93年の歴史を持つ鮮魚店「吉池」は、店頭に並べる魚の9割を毎朝、築地中央卸売市場から仕入れる。4人の仕入れ担当者が朝5時、市場内の仲卸を回って選ぶ。「日本中から一番いい魚が築地に来るからね。一時は買参権(仲卸以外で市場の競りなどに参加できる権利)を取って大卸から直接買う話も出たが、仲卸の目利きが欠かせないのでやめた。うちのお客は舌の肥えた人が多いけど、築地と吉池の二つの目利きを信頼して買っていく」と吉池の鮮魚仕入れ責任者は言う。

この
続きは

デジタルサービス<ウェブで読む>を利用する

ログインすると本サイトのすべての記事がお楽しみいただけます。
定期購読者の方で、デジタルサービスをお申し込みの方はログインしてください。

  • パソコン
  • タブレット
  • スマートフォン

ID・パスワードをお忘れの方

※著作権等の理由により、一部の記事・写真・図版が欠けている場合があります。