「え? すみません、もう一度言ってもらえますか?」──。スペインからやって来たその起業家は、ずらっと並んだシリコンバレーの投資家たちに向かい、スペイン語なまりの英語でそう言った。アメリカ人投資家たちから矢継ぎ早に発せられた質問の英語が早過ぎて聞き取れなかったのだ。彼が立っているのはシリコンバレーで開催された「スタートアップ・カンファレンス」の壇上。世界25カ国のスタートアップ企業(新しいビジネスモデルで急成長する企業)200社がエントリーしたピッチ・コンテストの決勝戦には3社が残った。彼はそのうちの1社の社長で創業者なのだ。

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