日本政府による尖閣諸島国有化をきっかけとして、中国で過去最大規模の反日デモが発生してから9カ月が経過した。当時は日本のメディアでもほぼ毎日のように中国の反日デモの様子や中国を撤退する企業に関する報道が流れていたが、中国にいる邦人は蘇州、青島、長沙のような都市に所在している直接的にデモの被害に遭った企業でもない限り、日本で報道されている内容に対して非常に温度差、違和感を覚えていたように思う。例えば上海では破壊的活動はなく、2005年に発生した反日デモの激しさと比べると比較的落ち着いたものであったからだ。

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