AGC旭硝子は6月6日、サッカーの競技場に設置する「ガラス製ベンチルーフ」を公開した。AGCは昨年秋、BtoB企業としては初めて国際サッカー連盟(FIFA)からブランドライセンス権を獲得、FIFAの提案を受けて同社が開発したものだ。公開されたのは試合中に選手が座る長さ12メートルのベンチルーフ。素材には同社がスマートフォンやタブレット端末などディスプレー装置向けに開発した薄型軽量のガラス「Dragontrail」を活用、強度を出すためにそれを3枚に重ね合わせた。スマホ7000台分のガラスを使ったという。2011年に販売開始した「Dragontrail」は現時点で、30ブランドの100機種以上で使われている。従来の樹脂製に比べて、傷つきにくく、変色しにくいことなどが特徴。45キロの砂袋を約2メートルの高さから落として当てても割れないという。選手用のほかにも、審判用、救護用のルーフも開発した。

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