トヨタ自動車の2013年3月期の連結決算で、営業利益が前期比3.7倍の1兆3208億円となった。「これは円安のためである」と解説している報道が多い。しかし、円安は営業利益増加の主因ではない。これは、トヨタ自身が述べていることである。すなわち、同社決算短信の中で、営業利益増加額9652億円のうち、「為替変動の影響による利益増」は、1500億円(増益総額の15.5%)でしかないとしている。大きな要因として挙げられているのは、「営業面の努力」(6500億円の増)と「原価改善」(4500億円の増)だ。

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