4月のとある平日の朝。かつて「大阪ベイエリア」ともてはやされた兵庫県尼崎市の沿岸部にそびえる三つの巨大な工場群は、その規模に反して、あまりにも閑散としていた。工場前にあるバス停「パナソニックPDP前」の時刻表には1日数本の運行しかなく、目を疑うばかり。「パナソニックさんは派遣社員の人数が急激に減ったんで、バスの便数も大幅に減りましたわ」(バス会社)とにべもない。

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