日本銀行が新しい金融政策を決定した。これによって、円安が進み、株価が上昇した。ここ数カ月の株価は、「円安なら株高」という思惑で上昇していた。為替レートは、当初はユーロ情勢の変化で円安になったのだが、日本政府がこれを歓迎したため、投機が起こって円安が加速した。今回の金融緩和によって、為替と株のバブルはさらに煽られたことになる。日本は、国際的投機資金のカジノと化した。しかし、バブルが拡大したからといって、実体経済が改善するわけではない。経済活動が攪乱される側面のほうが強い。

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