「2012年の経済成長率は5%に鈍化した」。4月3日、インドのシン首相が地元経済団体の総会で7年ぶりに講演した。9%以上だった当時の成長率を回顧し、現状への落胆を隠さなかった。成長率の内訳を見ると、インフラ投資や設備投資などの総固定資本形成が特に減速している(グラフ参照)。この背景には、物価上昇に対応した10年以降の金融引き締めがあった。今年に入り中央銀行であるインド準備銀行は小幅な利下げを行ったが、追加緩和の余地は乏しいとの立場だ。

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