3月の全国企業短期経済観測調査(日銀短観)では、大企業製造業の業況判断DIがマイナス8となった。ところが、これを伝える新聞の見出しは、「改善」というものであった。確かに数字は改善した。しかし、依然としてマイナスである。つまり、「景気がこれから悪化する」と考えている企業のほうが多いのだ。虚心坦懐にこの数字を見れば、「見通しは依然暗い」ということだ。新聞の見出しは、極めてミスリーディングである。

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