「高品質な日本の農産物をアジアの富裕層にもっと売り込め」といった輸出促進策を耳にすることが多いが、「植物検疫の視点がすっぽり抜け落ちている」と指摘するのは商社出身で農産物貿易に詳しい日本GAP協会の武田泰明専務理事。例えば、アジア最大の富裕層を持つ中国が輸入を認めている日本の農産品(青果・穀物で加工品を除く)はリンゴ、梨、茶、コメの4品目のみ。その他の産品は植物検疫法で輸入をシャットアウトされており、市場開拓しようにもできない。

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