「経済理論は、いかに数少ない要素で多くのことを説明できるかという姿勢で論理的に組み立てられた構造モデルであって、現実そのものをコピーしたものではない」『経済学に何ができるか』で猪木武徳さんは、英国の経済学者、J・R・ヒックスの言葉を引いてこう続けます。「現実に起こることは必ずその理論の結論から外れている。外れた場合に、理論は『なぜか』という問いを生む準拠枠を与えてくれる。そこに理論の役割と効用がある」

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