19歳で渡米してリテール・ビジネスを学んだオースチン・レナード・リードが、自らの名を冠した紳士服ブランドを創立したのは、1900年のことだった。オーダーメイドが主流だった時代に、高品質の生地と仕立てにこだわった既製服を提供することで成功し、11年後にはメンズファッションの中心地リージェント・ストリートに進出。豪華客船クイーン・メリー号にも出店したことで、ウィンザー公やチャーチル元英国首相の目にも留まったというから、マーケティングもたくみだったのだろう。80年代にはレディースの分野にも進出し、伝統とモダンを融合させたトータルブランドとして進化を続けている。

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