それはまるで、海の底にゆっくり沈んでいく戦艦のようだ──。かつて小回りの利く開発体制とヒット商品で知られていたシャープは、2000年代に入って次々と巨大工場を建設する。それは「液晶パネル」と「太陽電池」という二つの事業領域で、グローバル競争のトップを狙えるという判断から生まれたものだった。悲しいかな、この2領域は、いまや台頭する中国や韓国が最も高いシェアを誇る産業になった。

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