有名企業が経営不振に直面したとなれば、報道が過熱するのは世の常だ。中でも、他紙との報道競争で日々奔走する記者たちが、焦って書いた「飛ばし記事」が、思わぬ呼び水になり、事態を動かすという珍事もある。 「本当に売却するおつもりがあるのですか?」 昨年8月17日、日本経済新聞の1面に「シャープ主要事業売却」という見出しが躍った。複写機やエアコンなどの事業の売却を検討しているという記事を読んで、素早く反応したのは韓国メーカーだった。

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