先月末に行われたイタリアの総選挙は最悪の結果であった。ここ数カ月鳴りを潜めていたユーロ問題が再燃する可能性が高まっている。予想では緊縮路線を継承するベルサーニ氏の中道左派が、反緊縮を掲げるベルルスコーニ氏の中道右派に対して10%以上の差をつけていた。しかしふたを開けてみると元コメディアン、グリッロ氏の下、ユーロ圏離脱を唱える五つ星運動が25%の反緊縮票を集め、下院第1党に躍り出た。誰も予想し得なかった事態である。

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