多くの人にとって経済史は、細かい事実の収集や、あるいは反証できない命題の集積と思われているかもしれない。いや、さすがに本誌の読者には経済史が現在、経済学でも最も研究の盛んな分野の一つであることは周知のことかもしれない。本書は、経済史興隆の立役者、1993年ノーベル経済学賞受賞者ダグラス・C・ノースの業績を凝縮したものだ。以前『文明史の経済学』として刊行されながら絶版になっていたものの新訳である。

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