「中小企業金融安定化特別保証制度」──。何とも長ったらしい名称だが、これは1997年11月以降、北海道拓殖銀行や山一證券など金融機関が相次ぎ破綻し、金融不安の高まりによる銀行の貸し渋りが問題となるなか、中小企業の資金繰り支援に万全を期すため、異例の措置として導入された制度だ。98年10月から2001年3月まで実施され、30兆円もの保証枠が設定されたこの特別保証は、信用保証協会にとって「悪夢のような制度だった」(関東の保証協会幹部)という。

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