尖閣諸島の海と空が尋常ならざる緊迫の中にある。中国は昨年九月以来、尖閣諸島の真北八〇カイリ(約一五〇キロメートル)の海にフリゲート艦二隻を常駐させてきた。この二隻の軍艦と、度々尖閣諸島周辺の領海を侵犯する国家海洋局所属の海洋監視船「海監」などは、これまでバラバラに動いていた。それが一月中旬以降、両者が連携し始めた。尖閣諸島周辺海域に常時中国艦船がプレゼンスを誇示できるように、海監が中国側に引き揚げるときはフリゲート艦が日本の海に前進するという形で双方が協力し始めた。対日作戦の前面に軍が明確な形で立ち始めたのだ。

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