1月25日、習近平・中国共産党総書記が公明党の山口那津男代表と会談し、山口代表から安倍晋三首相の親書を受け取った。日中関係はひとまず一触即発の危機的状況から一歩前進した。しかし、武力衝突という最悪の局面を回避できたとしても、これで日中関係が安定に向かう可能性はほとんどない。表面的には、今回日中関係がこじれたのは尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領有権をめぐっての対立であった。しかし、日中両国を取り巻く内外情勢を分析すれば、尖閣諸島をめぐる対立がなくても、日中関係は早晩大きく悪化することがわかる。

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