胡錦濤前指導部時代に最もよく聞かれたフレーズ「和諧社会」は、文字通り各階層間で調和の取れた社会を目指すというものであるが、現実は貧富の差が広がる一方であった。2012年12月に西南財経大学と中国人民銀行金融研究所の共同調査により発表されたジニ係数(所得格差の指標で、数値が大きいほど格差も大きいことを示す)は0.61。これは社会紛争が多発する警戒ラインといわれる0.4をはるかに超える数値で、いかに貧富の差が大きいかがうかがえる。

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