「厳しい局面に入ってきた。特殊鋼の生産量は、リーマンショック後にかなりの程度持ち直していた。だが、最近は中国経済の減速などで後退している」 自動車や飛行機のエンジン内部で使われる特殊な金属材料などを製造する大同特殊鋼の嶋尾正社長は、危機感をにじませる。同社に限らず、特殊鋼メーカーは、代替不可能な素材・製品のサプライヤーであることから、2010年度、11年度は好業績を続けた。それだけに、今期の連結経常利益予想を315億円から170億円へと下方修正する事態は、予想外の展開だった。

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