昨年12月10日、山中伸弥氏がノーベル賞の授賞式に出席し、ノーベル生理学・医学賞を受賞した。ヨーロッパの人々は日本人を見ると、話題は「山中伸弥氏」と「iPS細胞」ばかり。「知らない」と答えてヨーロッパの人々を落胆させないようにするのが日本人としての務めであろう。山中氏とiPS細胞を同時に知ることができるのが、『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』。自伝的スタイルになっている。父はミシンの部品を製造する町工場を経営。工場は景気に左右されることから「医師になれ!」と勧められる。神戸大学医学部を卒業後、当時の国立大阪病院整形外科で研修医として勤務。その2年間は、すっかり有名になった「ジャマナカ」時代である。

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