日本の風土では、責任について「公共の観点から非難されるべき責(せめ)・科(とが)」という側面のみ強調されますが、「引き受け全うすべき任務」という側面は曖昧です。それを放置したままで、企業は成長の糧を得られるのでしょうか。組織コミュニケーション論の立場から「責任」を検証したのが『実行と責任』です。著者は、「現場の一人ひとりがどれだけ責任を感じているかが、組織の強さのバロメーター」と指摘。トップの責任として目標・実行・事実の共有、リスクテークを奨励するガバナンスの構築などを挙げ、内外の名経営者たちの事例を織り交ぜながら「責任を持つ組織」をいかにつくるかを解き明かします。目からうろこの指摘が並びます。

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