2008年9月、松田技術研究所の社長、松田真次の元に、JAXA(宇宙航空研究開発機構)から一本の電話が入った。小惑星探査機「はやぶさ」から回収されるカプセルを日本に運ぶのに、力を貸してほしい──。着陸想定地はオーストラリアの砂漠地帯。そこから日本まで輸送する間に、万が一にもカプセルが破損するようなことがあってはならない。小規模ながら、輸送用の防振サスペンションで高い評価を得ていた、同社の技術力を買われての依頼だった。

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