このところ、日本をお手本としたがる傾向が欧州では強い。緊縮財政派は南欧からの強い反発に遭い、成長重視派も財政政策を執行できる国が限られているために歯切れが悪い。矢継ぎ早に政策が出されたが、クルーグマンいわく“突進してくるサイに水鉄砲を打つようなもの”と揶揄される始末である。そのクルーグマンが先ごろ、以前日本を批判したことを“謝罪”するべきだとの自虐的な記事を出した。日本はさんざん苦汁をなめてきたにもかかわらず、現在欧米が直面している雇用崩壊を一度も経験していない、という理由からだ。

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