昨今、子育てを終えた単身の男女が結婚する“熟年再婚”がブームとなっている。だが、「再婚したい」と子どもに話すと、反対されるケースが少なくない。妻に先立たれて、第二の人生を送ろうとする人にとって、障害となるのは相続の問題だ。夫婦の一方が亡くなると、子どもがいれば配偶者の法定相続分は2分の1だが、配偶者は法定相続分または1億6000万円までは相続税がかからない「配偶者の税額軽減」があるため、遺産全額を配偶者が取得するケースが多い。この場合、残った配偶者が亡くなって初めて世代交代が起こり、子どもたちは父母の遺産を分配するのだ。

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