「また、うちの部署から2人辞めていきましたよ……」東京電力の中堅社員は自嘲気味に話す。関係者によると、今年4~9月の退職者数は約350人で前年同期の2倍。昨年度も465人とその前年度の3.5倍が辞めていった。特に、今年7月の実質国有化後に離職者が急増している。国有化で東電では取締役11人中7人が社外から招聘された。2割以上の給料削減に加え、「改革」の名目の下、「これまでほめられていたことも今は上にあげたら怒られる。何をしていいのかわからない」(同)という状況に悩み、次々と離職していくのだ。

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