社長に就任して5年目だが、就任当初から、これからの地図は「位置情報の背景」として汎用的に使われるようになり、「プラットフォーム化」するだろうと考えていた。実際、地図の持つ“価値”が大きく変わる中、どのように収益モデルを維持するかが、重要な問題になってきている。昔はサービスやモノを提供する人と使う人が“対”であることがほとんどだった。ところが今はそうではなく、目の前の価値に対して対価を払わない人が多い。ネット上の無料の地図サービスはその典型で、サービスのユーザーはその場ではお金は払っていない。実際は違うかたちでお金を還流しているのだが、その意識がない。そういう人たちを相手にしていることを、常に意識していなければならない。

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