それは苦渋の決断だった。10月9~14日、48年ぶりに東京で開催された国際通貨基金(IMF)・世界銀行の年次総会。中国の金融・財政の2トップである周小川・中国人民銀行(中央銀行)総裁と謝旭人・財政相が、これに欠席した。折しも中国経済の減速が世界的にも注目を集め、いわば中国問題が“国際問題”化している中で、世界各国の金融当局や銀行首脳が一堂に会する国際会議での“ドタキャン劇”である。しかしこれは、開催地が日本でなければ起きていなかっただろう。

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